ポルチオの場所ですが、中指を膣の中に
斜め下方向に一番奥の方まで突っ込んでみると、
膣の入り口のそばにコリコリとした触感の突起があるはずです。
セックス経験が豊富な人はそこが柔らかいです。
最初は見つけにくいかもしれません。
ポルチオを見つける時は、突起を探すという意識だけでなく、
膣の深い所で、他の膣壁とは感触が違う部分を探すようにします。
また、Gスポットと同様で一般的な場所にない女性もいます。
子宮自体が左右どちらかにずれていたり、
子宮が斜めに傾いている女性もいますので、指をまっすぐに挿入して探しても
ポルチオを見つけられないことがありますので、注意してください。
ポルチオの探し方は、中指を挿入し、
膣口から女性の腹側の膣壁を撫でるように奥に移動させていくとやがてポルチオに当たります。
これでポルチオにあたらない場合は、
今度は膣口から肛門側の膣壁を撫でるように奥に移動していくとポルチオに当たります。
指が届きにくいと感じるなら、
女性の尻や腰の下に枕などを置いて浮かせた状態にして脚を本人の胸に付けるポーズ(屈折位)、
女性を座らせて(座位)にして女性の体重を加えたりと、
体位を変えるとかなり奥まで触れると思います。
指での愛撫は、
女性を痛がらせないようそっと慣らしていくことに重点を置きます。
とにかく
痛くなっていないことを確認しながら優しく行ってください。
指を、
ポルチオの根もとの下（下とは女性の肛門側）にあてがい、
指先を曲げる要領でポルチオを繰り返し押し上げたり、
ポルチオをブルブル揺らしたりします。
優しくゆっくり行って、刺激が来るのが当たり前と思わせます。
そして女性の目がと ろんとしてきたり、気持ちいいという言葉が出る反応をしたら、
初めてちょっとだけ
ピストン運動をして軽く叩くようにしてみたり、
ポルチオの側面と根元をグルグルと指を回転させたりして刺激を強めにしていきます。
刺激のペースは女性それぞれで違います。
痛がらないように、気持ちよくなっているか反応を見ながらペースの緩急をつけてください。
女性によっては、ポルチオの場所がずれていて、探しずらいこともあるかもしれないですが、
一般的には腹側、肛門側、どちらからもポルチオに当たらない場合は、
指の届かない奥にあることになります。
指で触ることが難しい場合は自分のペニスに頼ることになるので、
必ずしも指だけでポルチオを開発しなければならないということはありません。
ペニスで行う場合もポルチオ開発の愛撫の仕方は指と同じです。
痛がらせないように優しくゆっくりからコントロールした刺激をしていってください。
また、女性がポルチオを気持ちイイと感じるようになったならば、
体外から振動を与えるポルチオ開発も試みてください。
正常位または屈折位でペニスを膣奥まで挿入して、
腰を動かさない状態で、ブルブルブルと女性の腹部を3本指で揺らしてください。
その指の振動がペニスの先端に一番伝わる位置を見つけて、そこを揺らし続けます。
この振動の刺激に女性が気持ち良くなれば、
ペニスを抜いた状態で同じことを行って、体外からの振動だけで
ポルチオイキできるように開発していきます。
この体外からの振動でポルチオイキできるようになると、
普段の愛撫でちょっとした振動を与えるだけでポルチオが反応していくようになり
超快感に進みやすい女性にさせることができます。
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